2013年01月01日

2013年、ブログ再開。

2013年を迎えた。
私も今年で40歳となる。

さて、今日は、いつもなら”家族で”となるところ、久しぶりに一人で本屋へ行ってきた。

様々な本や雑誌を見ると色々と刺激を受ける。独身時代は頻繁に本屋へ行き、読書量も多かったものだ。
しかし現在、結婚や子育て、管理業務などの仕事の変化などから、普段目の前の仕事や家庭に流されていて、あまり考えていない自分に気が付く。目的意識とか、人生設計とか、自己実現とか、、、自分の人生をより豊かにするための思考と行動、それが今の自分には欠けていると思うのだ。
(問題意識だけは持っているつもりだったが、目をそらしているというのが正直なところだ。)

何かを始めるには年始というのは良いきっかけになる。
日常に流されないよう、日常的に考える環境を作ろうと思う。

人生をより豊かにしてくれる知識や情報を収集するには、新聞やニュースだけではダメだ。
少なくとも月に数回は本屋へ行って情報だけでなく刺激をもらう。雑誌や書籍も必要に応じて購読する。
しかし、情報収集だけしてもダメ。収集してそれで終わってしまう。断片的な情報は行動に結びつかない。良い商品情報を購買行動に移すといった短絡的な行動を除いては。

まずは考える環境を作ろう。色々考えた結果、数年前にやっていたブログを再開しようと考えた。
ものを書くという行為は思考を伴う。頭の中に散らばっていた情報の整理、頭の整理にもなる。さらには思考の記録にもなる。
思考によって論理的に検討した結果から、目的達成や問題解決に向けた行動の方向性や糸口が見えてくる。少なくとも、思考によって、なんとなく流されて外から与えられた考えではなく、自分の考えをしっかり持つことができる。

このことが自分には必要だと、今改めて思う。
2013年は”考える、そして行動する”年としたい。

2008年04月07日

菜の花のパスタ

今日は9時前に帰宅できたので、久しぶりに料理することにする。
ジャスコに行くと菜の花が半額!
今日はこれとオイルサーディンを使ったパスタだ。

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■作り方
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1.ガーリック一片をみじん切りに。フライパンでオリーブオイル、ガーリック、鷹の爪を弱火にかける。
2.きつね色になったらオイルサーディン4尾を加える。
3.火がしっかり通ったら、白ワイン、醤油で風味付け。
4.フェデリーニをゆで時間を1分短く茹でる。ゆで汁を大さじ3杯ほどフライパンにかけて味付け。
5.麺はフライパンに移し、残った鍋のゆで汁に菜の花を加え1分茹でる。
6.材料を合えて塩で味付け。エクストラバージンオイルで風味付け。
7.皿に盛り、お好みできざみのりをかけて完成
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菜の花の苦みが春を感じさせます。
料理は旬の素材が一番!

2008年04月05日

夙川の夜桜

今日は夕方から夙川まで夜桜見物に行ってきました。

阪神の香櫨園駅に着くと、同じく夜桜目当てと思しき人々がぞろぞろと列車から降りてきた。
川沿いに桜の咲く小道を歩く。桜は今や満開!しかし、ここで初めて知った。夙川の桜はライトアップしてないことを。。。

どうしたものかとしばらく歩き、外灯で照らされた桜にほど近い場所を確保することが出来た。敷物を敷き弁当を開いてようやく夜桜見物としゃれこむ。

すっかり日が暮れて暗くなった細くて黒い川の流れが外灯の光を乱反射している。川辺の桜からは風が吹くとハラハラと花びらが散り、静かに川面に落ちては消えていく。

イカナゴのくぎ煮を肴に日本酒を一献。
日本人に生まれてきて良かったと静かに思う一時だ。

あと一度くらい花見に行きたい。来週までもってくれるといいな。

2008年03月26日

開花

今日、開花宣言出ましたね。例年より4日早いそうです。
最近すっかり春の陽気ですし。

再来週末あたりが花見に最適とのこと。
昨年は桜ノ宮、夙川、嵐山と3回も花見に行ったが、今年も行かないわけにはいかない。
夜桜を見ながら日本酒を傾けるのもいいな。

そろそろ計画を立てなければ。

2008年03月23日

今日はスケート

先日のフィギュア世界選手権で浅田真央が見事優勝しました。
ショートで僅差の2位、フリーで大転倒しての大逆転。
ドラマティックな勝利にテレビに釘付けになった人も多いのではないでしょうか。
まだ若いのにあの精神力と技術力は大したものです。

だからと言うわけではないのですが、今日は10年ぶりくらいのアイススケートです。
神戸まで行って来ました。
普段歩かないものだから、ちょっと滑るとすぐ足が痛くなる。
小学生の頃ローラースケートでならして学生時代はアイススケートもそこそこだったのが、今は無惨なものです。真央ちゃんのトリプルアクセルなんて異次元の技に思えます。

ほどよく疲れて、帰りに魚崎の桜正宗の醸造所に寄ってしぼりたて本醸造を購入。
久々に運動もして、リラックスできた休日でした。

2008年03月18日

思いこみの心理学(マインドセット)

汐留での打ち合わせ後、丸の内OAZOにて久しぶりに友人と食事をした。
先日その友人から『実は今度、学生と付き合うことになった』と連絡があり、いくら何でもそりゃあ年が離れすぎなんじゃないの?という話をしてたわけだが、今夜その話になると彼はニヤニヤしながら言う。

「いやー、学生と言っても社会人を経験して博士課程に戻ってきたから年齢はそんなに離れてないんだよ。」

やられた。
つまり私の(学生=ハタチそこそこ、という)思いこみをカマにかけたわけだ。

まぁそれは彼のジョークとして、ちょうどMOTスクールで受講中のリスクマネジメントの講義でも『マインドセット』という話があった。所謂、「思いこみ」というやつだ。

ビジネスにおいて、このマインドセットはリスクを引き起こす、あるいは見落とす要因となる。
大手だから信頼できる、営業マンが誠実そうだから大丈夫、打ち合わせで話に出たから要件に入っているはず、、などの思いこみは全てリスクとなりうるわけだ。

全ての心理的リスク要因を回避するには、基本的に性悪説的立場をとるしかない。常に疑ってかかることになる。しかし、無論それではビジネスは立ちゆかない。(友情も破綻する^^;)

マインドセットに留意しつつも、いかに”スマート”にリスクテイクし、信頼あるビジネスを築けるか、、、
それが鍵だということか。。。なんてことを考えた夜であった。

2008年03月16日

山崎蒸留所でシングルモルトウイスキーの世界を知る

サントリーの山崎蒸留所に行ってきました。
海外旅行でシェリー酒やポートワインの醸造所を見学したことがあるけど、蒸留所は初めての体験。

入社したての頃、Barで山崎12年を初めて飲んだ時になんておいしいウィスキーだと思ったものだ。その製造現場に来ることになろうとは。

場所は大阪と京都の間にある山崎。明智光秀が3日天下で秀吉に敗れた合戦の地だ。

大阪府三島郡島本町山崎5-2-1 (Sorry, this address cannot be resolved.)

時間になると受付には人が溢れんばかり。4グループに分けられてガイドさんについて行く。
建物の中ににはいると、醗酵を促すための生温い空気と、麦の醗酵する独特の香りが漂っている。それから、アラビアンナイトの壺のような底広の巨大な蒸留釜がある。

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蒸留されたウィスキーの元になる液体はまだ無色透明で、これを中がチャーされた(焦がされた)樽に詰めて寝かせることで、あのウィスキー独特の色や香りがつくのだそうだ。

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8年、10年、12年、、と年月が経つほどに、色は深く濃く、そして樽の中の量は目減りしていくということだ。

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樽を寝かせた倉庫を見学し、最後はお待ちかねの試飲タイム。
山崎12年と白州12年を自由に楽しむことが出来る。

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水割りとストレートをいただいた。
山崎12年は水割りにしても上品な香りをほんのりと漂わせ、和食にも合いそうだ。水割りで口を慣らしたところでストレートへ。酒そのものの本質を味わうにはやはりストレートだ。40度の液体が喉を熱くする。安酒にある妙なアルコール臭さは全くなく、薫り高く洗練されている。口当たりはまろやかでくせのない味だ。白州は山崎より若干くせがあり好き嫌いの別れるところであろうが、山崎は万人受けする味であろう。

帰りにショップに立ち寄った。山崎12年は7500円くらい、山崎18年は25000円くらい。どうせ買うなら18年ものが欲しいところだが今の自分には不相応だろう。18年ものが似合うようになったらまた買いに来ることにしよう。

2008年03月09日

ハカセの結婚式

今日、学生時代の友人の結婚式に行ってきた。
”ハカセ”とは我々がまだ18,19歳の大学一年生の時に彼に付けたニックネームだ。
理由?無論その風貌にある。おそらく彼を見て多くの人が納得するであろう。

式場は”門司港レトロ”で観光名所となっている門司港。小倉からローカル線で20分。殺風景な海岸線の先にそのレトロな街はある。実は、11年前に私が新入社員研修で4ヶ月を過ごした懐かしい土地だ。旧門司三井倶楽部など、明治時代の雰囲気を今に伝える駅前からほど近い式場で、ハカセの結婚式は行われた。

ハカセとは大学のクラシックギタークラブで一緒だった。体は華奢で声も小さいが、誰にでも優しく面倒見の良い人柄から誰からも好かれていた。そんなことから我々が3年生の時に彼は部長に推され、1年間務めあげた。

ハカセは結婚式でも披露宴でも緊張のせいか声も小さかったが、考えてみれば小声で一言一言かみしめるように話すところは昔のままの彼のスタイルだ。奥さんは人当たりの良さそうな明るい人だった。しっかりハカセを支えてくれることだろう(逆!?)^^;

今日集まったのは当時のクラブ同級生7名。中には卒業以来の友人もいる。皆すっかりいいオヤジなのだが、それでもあまり学生の頃から変わってない。久しぶりに学生時代に戻り、昔話で盛り上がる、、、かと思ったのだが、近況報告に始まり仕事関係の話ばかりだった。入社10年を越えて中堅どころにもなってくると、仕事話が会話の共通語のようになってくるかもしれない。知らず知らず”オトナ(オヤジ?)”になったということか。
世間知らずで些細なことに一喜一憂し、金は無いけど情熱と希望と時間だけは溢れていたあの頃。まだガキで馬鹿話ばかりしていた俺たち。オヤジになってもずっと持ち続けていたいものだ。

互いの連絡先を確認し、また会おうということになった。
次は京都ででも、ちょいワルおやじで集まろう。

2008年02月09日

積雪

今日は土曜日で会社は休み。
しかしMOTのファイナンスレポートの締め切りが明後日に迫っているので自宅に缶詰状態だ。

今日はまさに缶詰日和だ。。。外はこの通りのありさまなのだから。

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大阪に来て雪が積もるのは一年に一度あるか無いか。
こんな日に降るなんて、今日はしっかりレポートを書き上げなさいという神様の思し召しかも知れない。

頑張って書き上げることにしよう。

2007年09月30日

古座川カヤック

今日は日帰りで、和歌山の一級河川古座川へカヤックに行ってきました。
前日からレンタルしておいたコンパクトカーに3人で乗り込み、まだ薄暗い大阪の街を高速で抜けて4時間かけて古座に到着。途中雨模様で心配になったが、到着した時には雨も上がり天気は快方に向かっていた。

古座町観光協会で艇をレンタルして、上流の”一枚岩”まで艇搬送タクシーに乗って移動。

いよいよスタートだ。

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”一枚岩”とは文字通り一枚の巨大な岩石から成る国指定天然記念物。
その対岸の浅瀬から緩やかな流れの中をスタートする。

途中、多少流れが急な場所もあったが概ねイージー。
初心者でも十分遊べる川だ。

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流れの無い、ちょっと深いところでロール(ひっくり返ってしまった時に艇を元に戻すテクニック)の練習。

途中、昼食や休憩を挟んで3時間くらいかけてようやく河口付近に到着。

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河口付近は流れが緩くて艇を進めるのに漕ぎっぱなしで腰と腕が疲れました。。。

観光協会付近の浅瀬で上陸。
艇を返却し、協会のシャワーを借りて、いざ出発。

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夕食前にひと風呂浴びようということで立ち寄ったのがココ、串本町の「弘法の湯」。
太平洋に面した荒々しい磯の上に立つ民家のような温泉。
中に入ると、、、地元のおばちゃん2人が畳の部屋でくつろいでおしゃべりしている。
本当に普通の民家っぽい。。。
風呂は狭かったけど、ヒノキ作りの湯船と、窓から見える野趣溢れる?太平洋の絶景はなかなかのものであった。
風呂をあがり、さっきの畳の部屋でおばちゃんにみかんをもらっておしゃべり。
「どっからきたん?」
「大阪です。」
「いつまでおるん?」
「あ、今日帰ります。」
という感じでひと時をすごし出発。

帰りに串本町のマグロの店で夕食を食べ、疲労と満腹から襲って来る眠気と必死に戦いながら、4時間のドライブ。
その夜熟睡したのは言うまでも無い。
充実した一日であった。

2007年08月18日

今日のわんこ

盆明けの夏。
叔父宅での一コマ。

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もう暑いワン!

廊下の方がヒンヤリしてて気持ちいいみたいね。
でも、メスなんだからその格好はよしなさい。。

2007年07月29日

自家製バジリコのジェノヴェーゼ

今日はベランダで育てたバジルから作った自家製バジリコソースを使って、ジェノベーゼパスタを作ってみた。

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■バジリコソースの作り方
材料:バジルの葉20~30枚、ガーリック1片、オリーブオイル(EXバージン)70cc、松の実10g、塩、胡椒適量

1.ガーリックは芽を取り除いておき、松の実は軽くローストしておく。
2.全ての材料をミキサーにかけてできあがり。

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■ジェノベーゼパスタの作り方
材料:リングイネ、バジリコソース、オリーブオイル、タコ、アスパラ、パルメザンチーズ

1.アスパラは下ゆでしておく。
2.タコのスライスとアスパラをフライパンに入れ、少量のオリーブオイルで軽く焦げ目が付く程度に中火で炒めておく。
3.パスタがゆで上がる1分前にバジリコソースをフライパンに移し、中火で加熱。
4.リングイネを茹で時間1分前まで茹でたらフライパンに移し、バジリコソースをしっかり絡ませる。
5.火を止めてパルメザンチーズをふりかけ、かき混ぜながら余熱で溶かしたら完成。
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バジルの薫り高い、なかなかの自信作です。

2007年06月19日

黒糖梅酒

シーズンも終わりかけですが、今年は黒糖梅酒を漬けることにしました。
商店街で南高梅を1kg、ホワイトリカーと、いつもの氷砂糖の代わりに黒砂糖を購入。

梅はヘタをとってよく水洗いして陰干しし、乾いたらビンに移す。その上から黒砂糖を敷き詰め、最後にホワイトリカー1.8リットルを注ぎ込んで完成だ。

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黒糖は氷砂糖と違ってあっという間に溶けてしまい濁ってしまう。
初挑戦だが上手くできるだろうか。。来年が楽しみだ。

2007年06月02日

トマトとバジルの冷製パスタ

今日は天気がとてもいい。
もう6月に入り、初夏の日差しだ。

何か冷たいものが食べたい季節になってきた。
冷蔵庫を覗くとプチトマトが残っている。
ということで、今日はプチトマトを使った冷製パスタに挑戦だ。
バジルは先週苗を買ってきてベランダのプランタに植わっているものを香り付けに使う。
一週間で結構成長し、葉は大きくなり、数も多くなった。

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■材料(一人分)
 プチトマト8個、バジル3枚、ガーリック小さじ1/2、パスタ(カッペリーニ)50g
 オリーブオイル、バルサミコビネガー、レモン汁、塩、こしょう、

■作り方
1. プチトマトを湯剥きして半分にする。バジルは千切りにする。ガーリックはみじん切りに。
2. ボールに、プチトマトとバジルをいれ、オリーブオイル大さじ2杯、バルサミコビネガー少々、レモン汁少々、塩・こしょう少々を加える。(バルサミコビネガーで甘みを、レモン汁で酸味を出している。バランスはお好みで調整する)
3. ボールを冷蔵庫に入れて5分くらい冷やし味をなじませる。
4. パスタ(カッペリーニ)を規定時間より30秒ほど長めにゆで、氷水で冷やし、水を切る。
5. ボールにパスタを加え和える。塩コショウで味を調える。
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トマトの酸味を直接楽しめる、サラダ感覚の夏パスタだ。
暑い日にいかが?

2007年05月27日

サックス発表会ライブ出演

昨日のホームパーティで飲み過ぎてしまい、二日酔いでの最悪の目覚めだった。
しかし、今日はH.I君たちとサックス発表会ライブに出演することになっている。
シャワーを浴び、二日酔いを少し覚まして家を出た。

友人と待ち合わせ、電車で神戸の元町へ向かう。
元町駅でH.I君たちと合流し、会場へであるライブBar「CAFE萬谷宗兵衛」に入る。
薄暗い地下にある、いかにもライブハウスっぽい感じだが、中は洒落た空間になっていていい雰囲気である。

店に入るなり、中はスタッフや演奏者が所狭しと準備中。
席を確保し、楽器を取り出す。
僕たちも簡単なリハでマイク調整や立ち位置の確認を行った。
ステマネの動きもテキパキしてて気持ちいい。

準備が済み、昼食をとりに一旦外に出た。
近くの中華料理屋に入り、僕はまだ二日酔いが残っていたので油っぽいものは控えて中華粥を食べた。
戻ってくると、既に発表会は始まっていた。

サックス教室の発表会なので、基本的には全てサックス奏者ばかり。
サックスの音量は、会話ができないほどの大音響。
バックにインストを流してサックスでメロディーを吹く、まぁ言ってみればカラオケスタイルだ。

僕らのような異楽器の組み合わせは少数派である。
ギターとの組み合わせはSPAINという曲と僕らだけだった。

さて、いよいよ順番がまわって来た。
僕たちの曲は先のブログにも掲載していた「If we hold on together(ダイアナ・ロス)」である。
昨日二時間くらいマンション横の集会所で合わせただけなのでまぁレベルは低いのだが、今日は他の奏者もピンキリなので気が楽だ。

ステージに上り、ピアノとギターの伴奏から入る。なかなかいい感じだ。
観客までの距離が近い。
結構僕のギターの方を見てる人が多い。やっぱり珍しいのだろう。
H.I君のサックスのメロディーが入ってくる。
昨日は初っ端の音がはずれがちだったが、今日はバッチリ。
本番に強いところは流石だ。
H.I君の強い?要望で繰り返しをなくした分、2分程度で演奏終了。
途中、何度かミスったが、あまり気付かれてはいないだろう。。。
練習不足で二日酔いの割にはなかなかいい演奏だった。

演奏が終わると何故かインタビューが始まった。
さすがは発表会。
僕は正確には部外者なのでインタビューはH.I君に任せて控えめにしておいたが。
後で聞いたが司会もインタビューワーもサックス教室の生徒とのこと。
なかなか息の合った感じである。

席に戻ってドリンクをオーダーし、それからはゆっくりとサックス奏者の演奏を楽しんだ。
サックスの音が大きいせいか、発表会は派手でちょっとしたお祭りのようなイベントのようになっている。
これまで僕が経験したギターの発表会とは雰囲気が違うが、こういうのもまた楽しい。
また機会があれば参加してみたいものである。

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※共演者の肖像権保護のため写真をデフォルメしております。

2007年05月26日

ホームパーティ

前々からの約束で、久しぶりにホームパーティをやった。
こういう集まりは結構好きで、ホスト役もまた楽しい。

久しぶりに料理に腕を振るってみた。
今日は(も?)イタリアンだ。

前菜にパラストミのスライスにルッコラのバルサミコソースサラダ。
パスタはエビのガーリック炒めアーリオオーリオソースのパスタ。
主菜に先週も作った南イタリア風魚介の煮込み。今日は甘鯛を使った。
ラストにアボカドとパプリカのサラダ。
それに、PAULのお気に入りのパンに、オリーブも添えて。

酒は、
ビールはコロナにキリンの”無濾過”チルドビール。
ワインは白のボルドー。
食後はカクテルなどという具合だ。

たまにはこういうのも良い。
料理は結構好評で、特に魚介の煮込みは気に入って貰えたようだ。

話は盛り上がり、ついつい酒が進み、ワインが2本あいてしまった。
次の日はステージがあるのに、二日酔いになってしまった。。。

2007年05月20日

南イタリア風魚介の煮込み

今日は無性にあさりを食べたくなった。
最近料理もさぼり気味なのでちょっと頑張ってみようと買い物へ。
メニューは先日作り方を覚えた南イタリア風魚介の煮込み料理。
アクアパッツァという料理に似ている。

旬のあさりが安く手に入った。
早速料理する。

■南イタリア風魚介の煮込み
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○材料(2人分)
白身魚(今回はカレイを使用)、アサリ(砂抜き20粒)、頭付きエビ(4尾)、プチトマト(8個)
ケッパー(20粒)、ガーリック(2片)、パセリ、鷹の爪、オリーブオイル、白ワイン

○作り方
1.鍋にオリーブオイル大さじ3杯を入れ、ガーリックみじん切り、パセリみじん切り、鷹の爪1つを加えて弱火で炒める。

2.ガーリックがきつね色になったら、プチトマト、ケッパーを加え、火が通るまで軽く炒める。

3.砂抜きしたアサリを加え、白身魚、エビを鍋に入れ、白ワイン30cc程度を回し入れ鍋に蓋をする。

4.そのまま弱火で15~20分ほど煮込む。この時、鍋の中の蒸気が逃げないよう、鍋の穴に栓をしておくこと。

5.器に盛り、仕上げにパセリのみじん切りを散らして完成。
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パセリは自家製である。
思ったより簡単で、魚介のうま味が凝縮した一品に仕上がった。

か・な・りの絶品!

お勧めです。

2007年05月19日

スイートバジル

昨年に引き続き、今年もスイートバジルの苗を買ってきた。
ベランダのプランターで育てて、パスタなんかに使うつもりだ。

20070519.jpg

既にうちのプランターには、細ねぎ、パセリ、しそが植わっている。
全て薬味系である。
薬味の植物は、店で売り物を買うと量が多くてほとんど捨てることになってしまうので、こうして自分で育てている。新鮮で香り高い薬味をいつでも使えることも魅力だ。

水やりは面倒だが、成長具合を見るのも結構面白い。
育てるという意味ではクリエイティブな活動と言えなくも無い(笑)。

次はミントか三つ葉あたりに挑戦してみたい。

2007年05月04日

弟の結婚式

ゴールデンウィークのど真ん中、本日はめでたくも弟の結婚式である。

昨日まで天気の悪い日が続いたが、今日はなんとか回復してくれた。
そんな弟の晴れの日、僕は昨晩38度の熱にうなされ何とかその熱が引いたばかりの病み上がり体を引きずっての参列となった。

場所は大阪天満宮。
ゴールデンウィークのためか、観光客らしき人が多い。

結婚式は境内にて執り行われた。
無論、式は純和式。装いも、新郎は羽織袴、新婦は白無垢である。
笛の生演奏や巫女の舞などもあり、なかなか本格的な式だった。

別館に移り、親族だけの披露宴。
参加した親族一人一人が自己紹介や新郎新婦の話をし、アットホームな披露宴であった。

さて、これで僕にも二人目の妹が出来たわけだ。

一言だけ言っておこう。
弟の好きな言葉は「なんとかなる」と披露宴で紹介されていた。
しかしこれからはどうか、「なんとかする」の心構えでがんばって欲しい。

おめでとう!

2007年04月22日

姪、誕生

末の弟からメールが届いた。
5/20、無事に女の子が生まれたそうである。
写真も添付してあった。
わが弟の子ながら、しっかりした顔立ちで可愛らしい。

両親もようやくお爺さんお婆さんになったことに喜びを感じているようだった。
二番目の弟とは「初孫とられた!」と笑い話にもなった。

健康な赤ちゃんでよかった。
おめでとう!