気付くともういつの間にか年末である。
最近、仕事がとても忙しい。
うちの部署は定常的に忙しいが、ここのところ異常事態である。
もうすぐ正月休み、、、なんて雰囲気は無く、毎日戦々恐々としている。
気付くと、
定常的に出ている会議が一週間に6つ、現在深く関わっている開発案件が4本、それに伴う打ち合わせが週に3,4回、年内にコーディングを完了させなくてはならないサービスが1本、加えて中長期の事業企画の主担当案件が1本、さらにシステム系の企画案件の打ち合わせが週に1本。
しかも一つ一つが結構重たい。特に本業の開発案件はどれも重たく責任があるので手を抜くわけにいかない。どれも結果が求められる案件ばかりだ。
考えてみれば、開発、設計、調整、事業企画など下流工程から上流工程まで様々な業務に携わっている。
他部署ともほとんどすべての部署と直接関わっている。
まるでベンチャー企業さながらのワークスタイルである。
先日、後輩のYT君に「なんだかTさんのスケジュール見てると管理者みたいですね」と言われてしまった。確かに最近コーディングは空き時間を見つけて進めている程度になってしまっているし、調整や審議などの会議が多かったのでそう見られても仕方がない気がするが、一応本業は開発担当である。
しかし、仕事は多いが(1つ2つは除いて)どれも必要だし、望んで参加しているものもある。
どれかを減らしたいとはあまり考えない。もっと時間があればいいのにとよく考える。
やりたいことは仕事でもプライベートでも多い。多くを望む性格なのかもしれない。
だから、きっと忙しさは一生ついて回る気がする。
暇になればきっと自分から忙しくしてしまうことだろう。
僕みたいな性格の人間が、ワーカーホリックになってしまうのだろうか?
いや、僕の場合は仕事だけじゃなく趣味もあるから当てはまらないか。
第一、中毒というまでは仕事しないしな。。。
それにしても、「一生忙しい人生」っていうのもいかがなものだろう?
忙しさが美徳とされた時代もあったが、今はそんな時代ではないし僕もそう思う。
公にせよ私にせよ、
忙しさに流される人生にはしないようにしなければ。。