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初合わせ ~サックスとギターの狂演~

今日はかねてよりセッションしようと話していたHI君との初合わせ。

HI君はアルト・サックスをやっている。まだ初めて一年くらいながら毎週レッスンを受け、今では淀川で夕日を浴びながら練習するという80年代の青春映画のワンシーンような荒業まで見せてくれるツワモノである。

僕とは時々音楽話をしたりJAZZ BARにで酒を飲む趣味仲間だったのだが、そのうち一回合わせてみようかという話を半年前くらいからしていた。先週たまたま本屋で良さそうな楽譜を見つけたので、ようやく今日の初合わせに至ったわけである。

場所はちょうど僕の住むマンションの共同集会所を安く借りることができた。

早速初合わせ。
一曲目は「IF WE HOLD ON TOGETHER」。ダイアナ・ロスの名曲である。

「じゃあいくよー。1,2,3,ハイ。。」

『ブォーーーン♪♪』

HI君の激しすぎる一発がビリビリと部屋の空気を引き裂いた。

「ストップ!」

何!?サックスってこんなに音でかいのか??
ギターの繊細な音など見事にかき消されてしまう。

HI君に音量を小さめに吹いて貰うことにして、気を取り直してもう一度。

『ブォブォブォブォーーーブォブォーーーーブォブォーーーブォーーー。。。♪♪』
『タ リ ラ リ タ ラ リ ラ タ リ ラ リ タ ラ リ ラ 。。。♪♪』

最初は拍合わせから悪戦苦闘したが、一時間後には少しずつ合うようになってきた。
なんとかいけそうである。

しかし、まぁ、やはりセッションはいい!
音楽は一人で楽しむこともできるが、誰かと合わせることで面白さの幅が広がる。
以前職場のHF君のビオラとセッションしたが、非常に面白かった。

さぁHI君、一緒に頑張ろうぜ。

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コメント (2)

385:

サックスの音が大きいことを忘れていたのか。俺は部室アパートでの屈辱を忘れてないぜ。
 俺様がガボットショーロを独り悦に入って弾いてるときにJazz研の奴等が小音部屋のドアを開けるたびに、ギターのか弱い音はサックスの大音量にかき消されてしまった。昨日も寝る前に思い出して、枕を濡らしてしまったぜ(嘘)。

>385さん
 そう言えばそうだったねぇ。六本松の部室は懐かしいな。。

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2007年01月27日 15:23に投稿されたエントリーのページです。

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