同期全員で飲みに行った。
平成9年入社組。現在14名。
現業務も営業、企画、開発、運用と様々で、
経歴も支店、西日本本社、研究所、グループ会社と様々、
年齢も28,9歳くらいから35,6歳までと様々である。
同期というのはありがたいもので、ただ同期というだけで仲良くなることができる。
遠慮が要らないから話もはずむ。
お互いの刺激にもなる。
飲み放題、食べ放題の焼肉飲み会は大いに盛り上がった。
話が少しそれるが、
僕は仕事において私事をさらけ出すのはあまり好きではなく、「仕事は仕事、プライベートはプライベート」というポリシーなので会社でプライベートな話を誰彼することはあまり無い。週末の出来事などを話すこともあるが、内面に触れる話をすることはほとんど無い。社内ではある程度オフィシャルな関係を保っておくほうが、仕事が”なれ合い”にならず都合が良いと思っているからだ。
入社して以来、行き過ぎて”なれ合い”になってるケースを何度か見たことがある。
また、公私の境目が無くなって最低限の遠慮がなさ過ぎる人がいるのも困ったもので、そういう場合僕はそもそも相手にしないようにしてきた。
しかし、オフィシャルな関係だけでは寂しさが残る。
心が通じ合い、刺激になり、それでいてなれ合いの無い関係が本来は理想的だ。
自然と仲良くなり、職場ではオフィシャルに接することのできる同期同士というのは、そういう理想的な関係を作りやすいことが多い。
その点、僕は入社以来、互いに刺激し合い協力し合える良い同期に恵まれてきたと思う。
今の同期も、曲者揃いの個性派揃いだが仕事は皆プロで得難い同期ばかりだ(と思う)。
次の同期飲み会が今から楽しみだ。